ペトロマックスHK500

ふくパパ

2015年04月17日 06:00

ペトロマックス HK500(ブラス)
ペトロマックス HK150(ニッケル)



長年にわたり世界で最も知られている圧力式灯油ランタン
灯油独特のやさしい明りは人びとの心を和ませゆったりした夜の時間をお過ごしいただけます。

HK500
●サイズ/φ 17 × 40cm
●本体重量/ 2.4kg
●タンク容量/1L
●燃焼時間/約8 時間
●明るさ/ 500CP(約400W)

HK150
●サイズ/φ 13 × 29cm
●本体重量/ 1.3kg
●タンク容量/ 0.38L
●燃焼時間/約4 時間
●明るさ/ 150CP(約121W)

嫁さんがキャンプ仲間のペトロ見て
「いいな~」
というので買ってみました
よくご機嫌悪くなるといわれますがHK500はそんなこともなく運用
キャンプ仲間に
「ニッケルもいいよ」
と言われて同じ500は大きいからと150を購入
しかしこっちは全然明るくない
2014/10/29




売ろうかなと思ったらニードルが折れていました。
もしかしたら初めから?というかネジもおかしかったし、これがホントのペトロ品質?
でも今は調子よく動いてくれてます


明るすぎるのでトップリフレクターは装備

いつまた調子悪くなるかわからないのである程度の交換部品は用意してます。
それとガスランタンの予備も持っていくようにしています。
ベビーカーとかはいらなくなりましたが、LED時代と違って違う荷物が増えていく

それとノズルが時々落ちて割れると聞くのでステンレスノズルに交換
落下防止にノズルはワイヤリングしてます

圧力を高くして明るく動作させがちですが、高い圧力はトラブルの元凶
何事もちょうどいいのがちょうどいいってことですね

ネットで集めた症状対処など

明かるくなったり弱くなったりを繰り返す。
①空気の量が適切ではない→上部のU字部品の上下で調整する。
②ニップルがゆるんでい→ニップルをしめる。
③ニードル折れ→ニードルの交換
④ノズルが微妙にゆるんでいる→しめる
⑤コンダクティングロッドにススがついている→コンダクティングロッドを取り出し漬け置き

燃焼を開始してもマントルが膨らまず、燃焼に元気が無い。マントルにススがたまり、黒くなる。
①灯油タンク内に水が溜まっている→タンク内の灯油を全部抜き、ジェネレーターバルブを分解清掃する。
②ジェネレーターバルブの灯油流入口にゴミが詰まっている→ジェネレーターバルブの分解清掃。もしくは交換。

燃焼に元気がありすぎて薄い赤色の炎がマントルから激しく出ている
①ノズルがゆるんでいる→しめましょう
②ガスチャンバーの膨張→ガンスチャンバーの交換

濃い炎がマントルから激しく出ている。ススが外部に激しく出る。火柱が上がる。炎上する。
①ジェネレーターバルブ内のゴム部品の劣化→ジェネレーターバルブの交換。

圧力(圧力計)が上がらない
①チェックバルブの固着→分解清掃してダメなら交換
②圧力計が壊れている→圧力計を交換。

ニップルやジェネレーターに灯油のにじみがある。
①ジェネレーターバルブ内のゴム部品の劣化→ジェネレーターバルブの交換

ジェネレーターとタンクの付け根に灯油のにじみがある
①パッキン不良→鉛のワッシャーの交換

ジェネレーターバルブ、ガスチャンバー、コンダクティングロッド、鉛パッキン、は消耗品。

それと交換部品は品切れになるときがあり、いつでも手に入るとは限らないのでスペアは持っておくのが良さそうです


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